

最新記事 by ぺぺこ (全て見る)
- 風俗(風俗嬢)のお仕事をスムーズに辞めるために2 - 8月 5, 2018
こんにちは。
今回は、デリバリーヘルスのお仕事の流れについて紹介します。
お仕事を始めようと思って、いざ面接を受け入店することを決めましたが、どんな流れで時間を過ごすのか見当もつかなかったのを覚えています。
人それぞれの時間配分にばらつきもありますし、そのお客様のペースもあるので必ずしももそうなるとは限りませんが、一例として参考にしていただけると嬉しいです。
まずは出勤
事務所待機の場合や自宅待機、待機の場所によってお店に連絡したりしなかったりと、待機場所や在籍の店舗によってそれぞれだと思います。
筆者は自宅待機ではなく、事務所待機だったので、口開けの予約がない場合は事務所に行って待機していました。
仕事の予約が入ったら派遣先に向かう
ドライバーさんを手配してもらってから、車に乗り込み、派遣先に向かいます。
渋滞していたりすることもあるので、コンビニなどによっておいて、飲み物やかんたんにつまめる食べ物をバッグに入れておくとよいでしょう。
車の中で、身支度を整えておくことも忘れずに!
派遣先でお客様と合流
合流したら、合流したことをお店に連絡します。
ここで時間のセットをしたり、前金制の場合は代金を頂戴します。筆者は帰りにバタバタするのが嫌だったので、時間の15~20分前にタイマーをセットしていました。
お客様によっては、タイマーが鳴ってももう少し!とねばろうとするお客様もいます。
そんなお客様かどうかは、その時になってからでないとわからないので、予防策としても、早めにタイマーはセットしていました。
合流したあとの時間配分
時間配分は、お客様の指定時間が短いとかなり重要になってきます。
その時間内で、お客様の満足感が高ければ、リピートしてくれるお客様になるかもしれません。逆の場合はクレームにもなりえません。
お話が好きなお客様と話が弾んで、時間内ほぼおしゃべりすることになっても大ジョブだとは思いますが、さくっと済ませたいお客様の場合、喋ることで時間がほぼ終わってしまったら満足どころのはなしではありません。
お客様を観察して、どんな感じかつかめるだけでも仕事がスムーズにいくと思います。
筆者は初対面のお客様の場合は、残りの時間を考えながら少し長めにお話しするように心掛けました。ある程度の緊張感はあってもいいと思ったのですが、その空間をリラックスして楽しんでもらったほうがいいのでは?と考えたからです。
筆者は、自ら甘えて恋人らしい雰囲気にすることが苦手でできなかった分、楽しいと思ってもらうためにもそうしていました。
とはいっても、大多数のお客様の目的は喋るだけではないので、喋りすぎることは控えて、お客様が早く済ませたい!という雰囲気を見せたらすぐ切り上げるようにしていました。
お客様のタイプやペースに合わせつつ、自分のみられるタイプによって時間配分がかえられると、リピート率も高まる気がしました。
その後の流れ
おしゃべりをしながら、筆者はしれっと浴室に行き、湯船にお風呂を沸かしていました。デリバリーヘルスで勤務したての頃はお客様に”湯船は入りますか?”と必ず聞いていましたが、ある時から聞かずにお湯はためるようにしました。
お湯がたまるまで、待ってくれるお客様の場合はその時間でお話をしてお湯の溜まったキリのいいところで、お風呂に誘導すれば時間的にもちょうど良いかと思います。
お湯はためますが、お客様がお風呂につかってもつからなくても、お湯ははっておいて損はないです。
シャワーを浴びて、終えてからまたシャワーを浴びます。
始める前のシャワーはお湯につからないお客様が多いですが、終わってから目の前にお湯がためてあれば、つかるお客様が多いということに気が付きました。
そして、気が利くねとお褒めの言葉をいただくことも多かったです。
ローションを使うこともあると思いますが、シャワーではなかなか落ちません。
そのときにさっきためておいたお湯が役に立ちます。
帰り支度をしつつ、異変や忘れ物に気を付ける
筆者も何度か忘れ物をしました。
ですが、お客様が後から出る絵と言ってお部屋にいる場合はいいですが、一緒に出てしまった場合もあります。
タイマーを少し早めに設定しておくことで、帰り際バタバタすることもなく、しっかり確認したり、落ち着いてお客様ともお別れできます。
時間に余裕があれば、お客様が盗撮や盗聴などしているのでは?という疑問があったときも注意深く見ることができます。
そして何より大切なのは去り際です。
一番最初に出会った時の印象はもちろん大切ですが、去り際に急に愛想が悪くなったりしたら最終的には微妙だったなとおぼえられてしまいます。
特に変わったことはしていませんが、部屋を出るまでが仕事だと気を引き締める湯にしていました。ドアをしめてから(お客様と別れてから)、オフに切り替えるようにしていました。
お客様は見ていないようで結構見ているので、解散するまでは 仕事モードでいられるようにしましょう。
まとめ
今回は、仕事の大まかな流れについて紹介しました。
筆者がデリバリーヘルスで働き始めた時、接客やサービス内容よりも、時間配分が、まったくわからず難しかったのを覚えています。
お客様によって、重点を置いているのかも違いましたし、求めているものも全く違うことに気づいていなかったからです。
お酒を一緒に飲みたいお客様、お話し相手が欲しいお客さま、いつもと違う気分が味わいたいお客様、とにかくさくっと済ませたいお客様、性癖同様に、とにかくさまざまなタイプのお客様がいました。
そのお客様を一瞬で見分けて、完全に合わせてニーズに合わせるのは難しいですし、自分自身がきつくなることもあると思いますが、おおまかにこんな感じかな?と感じられると、お仕事もやりやすくなるかもしれませんね。