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ぺぺこ

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- 風俗(風俗嬢)のお仕事をスムーズに辞めるために2 - 8月 5, 2018
こんにちは。
今回は、筆者が働いていて実際に起きたトラブルについて書いていきます。
警察沙汰などにはなったことはありませんが、それでも時々一風変わった、というか、様子のおかしいお客様はいらっしゃいます。
そんな時にした筆者の対処とともに紹介します。
なんだか様子がおかしいお客様
筆者が働いていて一番多かったお客様は、”様子のおかしいお客様”です。
様子のおかしいというのは、フィーリングが合わないとか、生理的に無理なのとは違い、あまりにも会話がかみ合わなさ過ぎるお客様です。
そんなお客様のときは、お客様の気分を害さない言い回しにすることは気を付けて、あとはなんとなく話を合わせたり話したりするようにしていました。
様子のおかしいお客様の原因は、何パターンかあります。
盗撮や録音など、禁止事項をしているからおかしいお客様、
薬〇でもしているのかなと思える雰囲気のお客様、
途中で多店舗の女性を呼んでいるお客様、
緊張のあまりかみ合わないお客様…。
お客様が緊張のあまり様子がおかしいだけなら、慣れてないのかな、と可愛いものだと思えますが、それ以外の場合は身に危険が及ぶ場合もあります。
そんなお客様に対してを紹介します。
盗撮の見分け方
盗撮は、どんどんカメラが小型になり、見つけ出すのが困難になっています。
撮っていい?と直接言ってくるお客様もいましたが、もちろん答えはNOです。
その写真を、どこで何に使われるかわかりません。
盗撮の心配をするときは、眼鏡や小物、お客様の持ち物の置く場所などに気を配っていました。
眼鏡をかけているお客様は、”お風呂の時も付けたままか”を、まず見るようにしていました。
お風呂の時付けている=盗撮と決めつけはしませんが、そのあとの動きを用心してお客様をみるようにしていました。
部屋でお客様とお会いしてから、バッグの位置の確認もしていました。
ベッド横にある場合は、サービスの時間が始まる前に、自分のタイマーや携帯などを置きたいので、ちょっとずらしますね。と言ってずらした時の表情を見ていました。
盗撮するお客様は、カメラ位置をベストに考えて準備しているので、サービスが始まってもそのカメラ位置を気にしたり、その後も不自然な態度や行動を取ります。
気を付けているだけで、お客様はバレているかもしれないと感じるので、予防にもなりました。
薬〇をしている・・・?
このようなお客様にお会いしたこともあります。
店舗型よりも派遣型デリバリーヘルスのほうが多いと思います。
お客様のほうがホテルに先に入るので、自分が合流するまで何をしていたのかはわかりません。
そんな違和感の感じるお客様に、危険な目に合うことも、勧められることも、目の前ですることも、本番強要されることもなく、ただお客様の様子だけおかしい…疑わしい…という状況だけでしたので、時間が終わって部屋から退出した後、ドライバーさんの車に乗ってからお店に電話をして、”今のお客様もしかしたら…”と報告していました。
ですが、きっと目の前でするお客様や、女性に勧めてくるお客様もいると思うので、お店への連絡は早めにしておいた方が念のためよかったかなと思いました。
そのため、そのあと疑わしいお客様にお会いしてしまったときは、電話ではなくメールで連絡するようにし、お店の指示を仰ぎました。
途中で多店舗勤務の女性が来る場合
筆者は風俗で働いていて一度だけありました。
とてつもなく驚いたのを覚えています。
ルームサービスも頼んでいないのに、インターホンが鳴ってお客様が出て、戻ってくると女性も一緒というパターンでした。
筆者の働いていたお店では、勤務の風俗嬢一人、お客様一人でないとダメという決まりがあり、複数でのサービスはなかったので、たとえ時間の途中でも支度をして部屋を退出していました。
お店にももちろん、連絡していました。
あえて狙った場合と、お客様もどの時間に予約したかわからなくなっている場合があるそうですが、あまり気分良くはありませんでした。
代金を払ってもらえなかった
筆者は、お客様に代金を払ってもらえなかったことが一度あります。
インコール直後に代金を確認して頂戴する前金制だったのですが、筆者も入店したばかりでした。
お客様の”あとで払うね”という言葉からそのまま時間が始まり、終わってからササーッと出ることを促されてしまい、筆者も入店当初だったので、お客様に言うことができませんでした。
(そのお客様から、支払いを忘れてしまったとお店に後日連絡があり、最終的には無事にお支払して頂きましたが…。)
まとめ
今回は、お客様トラブルについて書きました。
筆者は経験なかったので詳しく書くことはできませんが、お客様に貴重品を盗られた子や、お金を抜き取られたという話も聞いたことがあるので、余分なお金や貴重品は仕事に持っていかないようにしていました。
アクセサリー類も、身に着けたまま仕事のできないものは、自宅に置いておくようにしました。
お客様に何か盗られたり、何かされたときは、すぐその場で連絡をしてくださいと、お店からもいわれていました。
ホテルから出て行ってしまってからでは、出来ることが限られてしまうそうです。
自分自身の用心しておくことも、もちろん大切なので、何度お会いしたお客様に対してでも危機感は忘れないようにしたいですね。