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- 風俗(風俗嬢)のお仕事をスムーズに辞めるために2 - 8月 5, 2018
こんにちは。
今回は、働くお店選びのポイント、まずはコンセプトについて書いていきたいと思います。
在籍するお店のコンセプトは、自分の手取りのお給料に直結する重要なポイントです。
お店の雰囲気にあまりにも合っていないと、お客様も違和感を感じたり、ひどいときはクレームにもなりえます。
そのため、コンセプトには、はまっていて損はないです。
お店のコンセプトとは?
高級店、激安店、大衆店、と価格でのカテゴリ分けと、ぽっちゃり系、巨乳系、熟女系、素人系、人妻系、ギャル系、ロリ系、など在籍する女性でのカテゴリ分けが大まかに存在します。
しっかりと細かいコンセプトを持っていたり、大まかなコンセプトだったりとお店によってばらばらです。
お客様は、金額のカテゴリと、女性の系統のカテゴリ、ふたつでお店を選びます。
コンセプトの重要性
お客様はお店の出しているコンセプトを頼りに問い合わせてきます。
お店の宣材には、フォトショップを使っていたり、モザイクがかかっていたりで、なかなかネットからのみで情報は得にくいからです。
そのため、コンセプトに合わない店舗で働くことを筆者はおすすめしません。
自分のタイプに合わない店舗に在籍していても、あまりに合わなければお客様からの指名が増えず、仕事が入らず待機ばかりになるからです。
風俗は基本的に、時給制ではなく一本当たりの給料のため、仕事がなければ給料もなしです。
待機時間が長くてもいいから、一本当たりの給料を高くしたいのか、それとも一本当たりの給料は低くても、待機時間がないほうがいいのか、働くスタイルは人それぞれですが、お店を選ぶとき、お店を変えるか、続けるか、などのときに主軸にしたらいいと思います。
コンセプトのリサーチ
一番わかるのは、そのお店のHPを入店前に見ることです。
大まかなことはHPにかいてあります。
そこで、そのカテゴリに入ってもおかしくないか客観的に考えます。
あとは実際に働いてみる、これにつきます。
筆者は働いてみて、待機がかぶった子の雰囲気を見たりしていました。
さすがにじろじろ見るわけにはいかないので、どんな服装の子が多いのか、パッと見た時の雰囲気だけは気にしていました。
あとは、仕事が入ったときのお客様で”お店をよくつかう”とおっしゃっているお客様に”どんな子が多いですか?”と聞くようにしていました。
スタッフに聞いてもいいのですが、それよりもお客様に聞くほうがいい面も悪い面も正直に話してくれます。
どんな子が多いかリサーチしたあと
筆者は働き始めて最初のほうは、待機で女の子の雰囲気を見たり、お客様からきいてどんな系統の子が多いかリサーチし、そのあと、程よくコンセプトに寄せることにしました。(筆者の働いていたお店はとにかくいろんな子がいましたが、共通していえたのは細かったということでした。)
そのコンセプトに寄せることがストレス、難しいと感じたり、明らかに違うな…と感じた時はそのお店で働きながらでもいいので自分に合いそうな店舗を探してみるのもいいと思います。
働きながら…と書いたのは働いているうち、自分では気づかなくてもお客様から見た自分は意外とお店のコンセプトに合っている場合もあります。
ただし、同店舗にいる”同じような女の子のコピー”にはならないように気を付けましょう。
コンセプトに忠実にあわせること、浮かないようにすることも重要ですが、自分の給料への還元を考えた時にお客様の印象に残るのが何より大切です。
コンセプトに合わせて、違うところを出す
お店のコンセプトに合わせやすいのは、服装や髪色などの外見です。
清楚系のお店なら黒髪~明るい茶髪くらいまでにする、やネイルのカラーなど男ウケを気にしてみる、など、外見はコンセプトにある程度合わせておくのが良いと感じました。
下着だけはコンセプトとは違うギャップを狙ってもいいです。
筆者は、日焼け肌にしていたので印象がより残るよう、あえて目立つカラーの下着をつけるようにしていました。
ほかの女の子と同じようにしていたら、印象に残らずリピートが遠のくので、話す内容やリアクション、など何かしらの部分でお客様の印象に残るように努力します。
名前は覚えてもらえなくても、”こないだの子よかったなあ。”とお客様のいい印象に残ればまたそのお客様はお店に問い合わせをしてくるでしょうし、もしかしたら”こないだの子いる?”と聞いてくれるかもしれません。
まとめ
今回はお店を選ぶときに、かなり大切なコンセプトに合っているか、について書きました。
合コンなどをしたときに、長身系の男性呼んであるよ、と聞いていて、低身長の男性ばかりだとあれ?と女性も違和感を感じると思います。
それと同じで、あまりにコンセプトに合わないとお客様からの印象がマイナスの状態になってしまいます。
お金を払って時間を作り遊ぶとなると、人によってはお店に対してのクレームになることもあります。
見た目がコンセプトとは違っても、会って話すお客様すべてに気に入ってもらえるスキルがあれば問題ないですが、どんなお客様に会うのかは、その時会うまではわかりません。
自分の給料は、仕事の本数で決まって、負担の多い風俗のお仕事だからこそ、少しでもより多くの報酬を得たいのは働く女性みんなが思うことだと思います。
筆者もそうでした。
コンセプトに合わせるなんて…仕事なのに、と筆者は思ったこともありました。
細い子が多かったので、ダイエットをして、色白の子が多い中、あえて肌を焼いてみたり、と少しの変化で手取りや仕事本数が増えたことを覚えています。
そして色白ではなく、か弱く見えないからか、強引なお客様も減りました。
どんなお客様にウケたいのか、それにあわせて外見を変えるのもありだと思います。
自分でどんなお店が合うかわからなければ、スカウトさんに聞くのもよいでしょう。
ただし、スカウトさんは数が多く、面倒見の良い人から、適当な人も多くいるのでいつか選び方についても書けたらなと思っています。
次回も、またお店選びのポイントについて書いていこうと思います。