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- 風俗(風俗嬢)のお仕事をスムーズに辞めるために2 - 8月 5, 2018
こんにちは。
今回は、人気風俗嬢になるためについて書いていきたいと思います。
前回、人気が出るとどんなメリットがあるかを書きました。
人気が出たら、手取りを始め、メリットが増えます。そんなメリットを手に入れるために、筆者が心がけていたことを交えながら書いていきたいと思います。
何本目の仕事でも、清潔感を
清潔感のある人は、一緒に過ごしていても気分が悪くはなりません。(生理的に)
働いているときに不潔なお客様にあたると、気分が下がるのと同じです。
そのため、ムダ毛のケアや、においのケアはしっかりしておいて損はないです。
デリバリーヘルスはシャワーに入ってからサービスの流れなので体のにおいなどの心配はないでしょう。
ブレスケアや、デオドラントなどはもちろんですが、筆者が働いていて感じたのは、お客様は髪をよく見ているなということです。
カラーの色みよりも”髪の傷み”を見ているお客様が多いなと感じました。
礼儀正しく、マナーを良くしておいて損はない
何度お会いしたことのあるお客様でも、最低限のマナーは心がけましょう。
“親しき仲にも礼儀あり”です。礼儀正しく、マナーを守っていると、お客様が気に入ってくれる確率が上がります。
男性は基本的に女性に幻想や理想を抱いていますし、お金を払うことできちんとした(ように見える子だとしても)子に出会えるとなれば、また利用しようと思います。
筆者は、普通の敬語を使い、少し言い回しを丁寧にすることを意識するだけで、初対面のお客様に感心されることが多かったです。
金髪の時期でも、黒髪の時期でも、どちらも同じくらいありました。
普通じゃないですか?と聞き返すと、”風俗だと意外と変わった子も多いから、新鮮”とおっしゃっていたので驚きました。
感謝の気持ち、一ミリでもいいからもつ意識
一ミリだけでも、と書いたのには理由があります。
お会いしてからお別れするまでの時間で、とてもよくしてくださるお客様もいれば、危害を加えてくるお客様もいるので、そんなお客様に対してまで気を遣っていると女性が持ちません。
筆者は働き始めた時から、”お客様に代金をいただいているから、その代金に対してサービスをする”という考えでした。
お客様がお金を出しているから、や、若い自分がサービスしてあげているんだから、とかは思ったことはありません。
お客様と風俗嬢は対等です。
サービスしているのは私たち女性でも、そのサービスには代金が発生しています。
その代金の一部が手取りになり、その手取りがあるから生活ができているので、どんなお客様に対しても感謝するように努力はしました。
とはいえ筆者も人間なので、神客と痛客どちらのほうが感謝する比率が高いかといえば、もちろん神客ですが、プレイに関しての差だけはつけないようにしました。
金額同じで、明らかな差があるのは自分だったらいやだなと感じたからです。
その分、その中で指名してくれたりリピートしてくれたり、よくしてくれるお客様には、自然と感謝の気持ちや言葉も増えていたと思いますし、よくしてもらったら小さなお返ししてみたりと”特別感”で差をつけることは大切だと感じました。
一度目より二度目、を大切に
一度目、一番初めにお会いした時のテンションや雰囲気は二度目のリピートのつなげるために重要です。マナーや清潔感など、もちろん大切ですが、印象に残るということが大切です。
お互いに初対面の時は緊張もしています。
初対面の人に対して悪い印象を持たれたいと思う人は少ないでしょう。
どんな人かわからないので、気も遣うでしょうし、楽しんでもらってリピートしてもらえたら…と思って会話も弾むでしょう。
ですが、人気の出る風俗嬢になるため、もっと重要なのは二回目にお会いした時だと感じました。
二度目が肝心
一度目、どんなに気が合って、お客様が楽しんだとしてもそのお客様のタイプによっては、一度遊んだ風俗嬢に二度目の予約をしないというポリシーをお持ちかもしれませんが、二度目お会いしたときは、”今後自分を指名して通ってくれる、リピーターになる可能性が高いお客様”になります。
その時に、二度目だから気が楽!と気の抜けた接客になってしまうと、お客様はがっかりし、次回呼んでくれるかはわからなくなります。
一度目もよかった、二度目もよかったとなれば、自分の良い印象がしっかりお客様についています。自分にとっても、大多数の初めて会ったお客様の中の一人から、一度リピートしてくれたお客様と、印象に残ります。
一度目のお客様全員を、記憶に残すのはかなり難しいですが、二回お会いしたお客様くらいからどんなお話をしたかなど簡単に覚えておくとお客様も喜んでくれます。
そして、お金をかけずにお客様にとっての”特別感”が出せます。
そういう小さなことですが、積み重ねてと少しずつでも人気が出てくると思います。
まとめ
一日や二日で、急に人気を出すことは難しいです。
コツコツ積み重ねていくことが大切なので、時には苦しくてやめたくなる時があるかもしれませんが、人気が出るといい流れ、いいルーティンに乗れます。
お客様にとって、〇〇というお店の××ちゃんは一人しかいません。
そのため記憶にも残りやすいですが、働く側からすればよっぽど印象に残る何かがないと一度短時間のサービスをしたお客様なんて忘れてしまいます。
キャバクラ嬢さんのように、相手のことを事細かに覚えておく必要はありませんが、なんとなく覚えておくだけでもお客様は特別感を感じてくれます。
そして、二回目、三回目の会話のネタにもなります。
会話が楽しくなれば、サービスの時間とは別で話す時間も欲しいからロングでとろうと思う方も要るかもしれません。
特別感の多用は、ちょっと危険なことにもつながりかねないので難しいですが、いい塩梅で使いこなせたらいいですね。