元風俗店長の指南書

指名の仕事は純利が下がる。フリーこそ優先して取るべき仕事である

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指名の仕事は純利が下がる。

フリーこそ優先して取るべき仕事である。

どういうことでしょうか?詳しく解説していきます。

指名が多くても純利は伸び悩む

人気のあるキャストの仕事量によって、店の経営を支えられている店舗は多いです。

確かに看板となるキャストは出勤するだけで仕事が入り、店の売り上げに貢献しています。

しかしキャストの仕事量だけに注目していては、店の売上がいくら伸びようとも、経営する上で最も大切である『純利』は伸びません。

風俗店を経営する上では、仕事1本に対する考え方を確認する必要があるのです。

仕事1本に対する計算の具体例

今回の計算はホテヘルやデリヘル営業におけるホテル代やドライバーは考えないものとします。

例えば1本2万円で、指名料2000円を設定していた場合、折半で考えると店に1万円、キャストに12000円が入ります。

純利からスカウトバック20%を引くと-2400円、純利は7600円になるのです。

一方でフリーの仕事の場合は折半で店舗とキャストに1万円ずつの利益が入ります。

スカウトバックである20%を店舗の純利から引くと-2000円で純利は8000円…仕事1本辺り400円の純利差が出るのです。

これはもちろんスカウトバックによる利率が変われば変動するものではありますし、キャストの給与が低くなっている為純利が高くなるのは当たり前と言えば当たり前ですが…

ただこれを理解せずに、わざわざお客様に指名させる様な接客をしているスタッフも多く見受けられます。

フリーの仕事の大切さを教える事、また仕事1本でどれだけの利益が得られるのかを考える癖をつける事が純利アップに繋がる大切な要因となっているのです。

仕事を取る上で注意するべき事

フリーが利益率の良い仕事だからと言って、無理矢理お客様に勧める事は愚行であると言えます。

あくまでも悩んでいる方に対しておススメするというスタンスを崩してはいけません。

あまりにフリーの仕事に固執してしまうと、キャストやお客様からの不信感を抱かせるきっかけになってしまいます。

私が伝えたいのは悩んでいるお客様に対して『○○ちゃんがオススメなので指名して下さい!』という接客方法を辞めましょうという事です。

お客様が決めあぐねているのであれば『御満足頂けるキャストをお届けしまうので、私に任せて下さい!』といった方法でフリーの仕事を受ける事でお客様は指名料を払わずに遊べる料金を、店舗は純利と仕事に行かせたいキャストの仕事を取る事が出来るのです。

まとめ

フリーの仕事の重要性を考えていない方は非常に多く、またそれに気付いていても実践していない人は多いです。

とにかく仕事量を優先している経営方針では、純利は頭打ちになる事は明白となっています。

店舗にとって大切なのは売上ではなく純利であり、いくらの金を店に残せるのかが重要です。

店舗責任者を始め、従業員全員がキチンとそれを理解しているのかを確認する事をオススメします。

  • この記事を書いた人

元エリート風俗店長

店舗時代、自ら磨いた集客力を存分に発揮し、新店舗開店から4店舗中2店舗を1年で1600万円、2店舗をいずれも半年で月間売上目標の1000万円超えを達成する。現在は風俗コンサル全般として従事。 風俗経営の信条は、コンパニオンをプロデュース、男性従業員の育成、お客様に接客を通じて営業し継続的な店舗売上に貢献する、効果的な広告や宣伝を行い集客に繋げる事、など。

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