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- 集客の広告は二の次!?経営安定の為に重要な要素は既存客へのコストです。 - 3月 12, 2018
貴方は大丈夫!?やってはいけないキャストの管理方法について
女子管理は重要性の高い業務
経営者や店舗責任者にとって、キャストの管理は非常に重要な仕事です。
これが出来ない店舗はどんなに別の事を頑張っていたとしても、売上が上がる事はまずありません。
『自分は大丈夫』と考えている人程、やってはいけない方法で管理をしている『つもり』になっている傾向があります。
そんな女子管理が下手な方にありがちな事をいくつかまとめてみました。
やってはいけない女子管理
1)自分のお気に入りのキャストばかり構う
管理を行う上で、自分の気持ちを優先する事はタブーです。
見た目が好みだったり、性格が扱いやすいからと言って、特定のキャストばかり気にかけていては何の進歩もありません。
それどころか他のキャストを管理する時間が少なくなり、コミュニケーション不足に陥ります。
一部の人間とばかり会話する事は避ける様にしましょう。
2)自分に懐いてくる人間を可愛がる行為
キャストの中には他のキャストよりも、店舗の人間と仲良くなりやすいタイプの方がいます。
お店と関係の無いプライベートな話や、友達感覚で会話盛り上げるのが得意で、人に好かれやすいタイプの人です。
こういった方はコミュニケーションがとりやすいおかげで、管理する男性スタッフもついそのペースに乗せられがちになります。
このタイプのキャストは放っておいても自分からコミュニケーションを取りに来ますので、自分から話しかける必要はありません。
多くの方がこのタイプを可愛がる傾向にあり、そのせいで他のキャスト達への配慮に欠けてしまいます。
近付き過ぎない様に、距離感を保って管理する事が大切です。
3)他のキャストやお客様の陰口を発する
『あのお客様は気持ち悪い』『○○ちゃんは駄目なキャストだ』なんて言う事を、管理するキャストの目の前で口走る方は今すぐにその癖を直しましょう。
陰口を叩く人は女子管理がどうこう以前に、人間的に信用されません。
この人は本人のいないところで悪口を言う人だ、と認識されてしまえば『自分も同じ様に言われている』と考えるキャストは多く、その結果心を開いてくれなくなるのです。
4)自分の話をキャストに聞かせる行為
『忙しすぎて眠ってない』『店の売上は自分が頑張っているから』なんていう武勇伝チックなものをキャストに喋っていませんか?
管理を行う人間の仕事は、女性の話を聞く事から始まります。
自分の話をする暇があるのであれば、すこしでもキャストの仕事の悩みや私生活の悩みに耳を傾けましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回紹介させてもらったのはキャスト管理において悪影響を及ぼす行動のほんの一部です。
もし今回の記事の中に自分に当てはまるものがあったのであれば、それは要注意となります。
今一度、自分の行動を振り返って、正しい管理方法を実践しているのかを考える必要があると言えるでしょう。