風俗嬢ぺぺこ 風俗嬢の連載

風俗の仕事をして変わったことと感覚

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ぺぺこ

ぺぺこ

ぺぺこ 25歳 東京都 元高級デリバリーヘルス


こんにちは。

今回は”風俗を初めて、変わったこと”について書いていきたいと思います。

筆者はキャバクラ勤務をしてから、未経験でのデリバリーヘルス勤務でしたが、かなり考え方や感覚がずれました。

いい経験だったともいえますが、人生いい時ばかりではないので、普通のお仕事だけをしてきた方とは分かり合えない苦労もありました。

メンタルの負担が大きい仕事だとは、働く前も想像はしていましたし、働いてからもわかってはいましたが、それ以上に心が荒むお仕事だなと筆者は感じました。

金銭感覚のズレ

金銭感覚は働きだすとほぼ皆さんずれるといっても過言ではないと思います。

キャバクラで働いていてすでにずれていた筆者でさえ、またさらにずれました。

なぜより一層ずれてしまったのか…。それは働いたあと、すぐにお給料がもらえるからだと筆者は感じました。

キャバクラももちろんお給料は高いですが、お給料は給料日にもらうか、日払いするかのどちらかしかないです。全額日払いはほとんどできません。

給料日に一気に入ってきますが、次また大きな収入があるのは1か月後となります。

ですが、風俗は違います。

出勤し仕事にいけばその日のお給料として全額日払いでもらえます。なので、仕事に就くことさえできれば、お金は増えます。

そして増える額も、勤務時間を増やし、仕事の本数を増やせば、それに比例しもちろん増えます。

筆者は働いていて、このお仕事に嫌悪感を抱いたことはほとんどありませんでした。苦手なタイプのお客様だ…などとは思ったことや仕事に行きたくないと思ったことはもちろんありますが、仕事のことで病んだことはほぼありません。

ニーズがあるから風俗業界も成り立っているわけだし、お給料も満足にもらえるし、お客様も満足してるみたいだし…と割り切って思えてしまったことと、よくないお客様にあまり当たらず気前のいいお客様が多かったこと、が筆者の金銭感覚を、よりずれさせる大きな要因になったと今思います。

自分の中での普通が変わった

普通の感覚が変わることが、悪いことだとは筆者は思いません。

それだけいい経験をしたから、そう思えることです。そして、生きていくうえでの向上心やモチベーションにもつながります。

価値観は、育った環境や、今までの交友関係、持って生まれた性格などで価値観は人それぞれ違うものです。三食外食が普通だと思う方もいれば、月に一度の外食が普通だと思う方もいます。

それぞれ持っている価値観なのですが、収入が増えると、今まで欲しくても手に入らなかった物を手に入れることができたり、行けなかった場所にも無理をせず行けるようになります。

我慢をしていたものが手に入ったとき、とてつもなくうれしいですし、大きな満足感があります。

その時の気分の良さをもう一度…。もう一度…。と繰り返していくにつれて、いつしか、風俗を始める前はよく行っていたお店にはあまり行かなくなり、今まで行かれなかったところに行くようになり、今まで自分が持っていた感覚から、ある意味成長した感覚を持ちます。

感覚が変わっていくことは素敵なことなのですが、一度上がった普通を下げるのはとても大変です。

デリバリーヘルスで働いていたことを周囲に黙っていた筆者は、友人と会ったとき持ち物について聞かれたときは常に”彼氏からのプレゼント”と偽り、SNSにもあまりあげないで生活しました。

ですが、身に着けるもの、買い物をする場所、食事をする場所、旅行に行く頻度など、筆者がデリバリーヘルスで働く前に持っていた普通の概念とは、気が付くと全く違うものになりました。
(一般的な家庭に育ち、もともとはごく普通の考えでした。)

異性に対しての考え方

異性に対して変わるか変わらないかは、女性によってさまざまだと思います。

筆者は、異性に対しての感覚や考え方もずれました。

もともとは、好意を寄せられると私も好きかも…と錯覚するタイプでしたが、男性から好意を寄せられても信用しなくなりました。

しなくなったというよりも、出来なくなったといったほうが正しいかもしれません。

男性は、口でうまいこと言っても結局はその場限りの都合のいい女を求めているだけなんだろうなと、思うようになりました。

そして、異性関連に関しては”自分にメリットがあるか”を考えるようになりました。

言い方はよくないですが…”自分にとって何かプラスになるか、むしろお金にならないなら、仕事以外の異性なんて無駄だ”と思う自分がいました。

合コンなどにも比較的顔を出すタイプでしたが、風俗で働きだしてからは一切行かなくなりました。(女子会は行っていましたが)

それなら、仕事しているほうがお金になるし。と、思ったこともあります。

まとめ

金銭感覚や、普通の感覚はもちろん、異性に対しての考え方もかなり筆者は変わりました。

なんだか悪いことばかりの内容になってしまいましたが、収入が増えたことで知らなかったことを知れたり、いい経験ができたこと、そして考え方の幅が広がったことは、働いてよかったと思っています。

ですが、それと同時に、風俗はとても残酷なお仕事だと筆者は働いて感じました。
若さが特に重宝されるお仕事です。

年齢が高くなると、若かったころの一本当たりの手取りは下がることが多いです。
それでも、ずれてしまった金銭感覚や普通の感覚はなかなか元には戻りません。

感覚がずれだしているときは自分の感覚はずれているのかと考えたりもしません。

自分で起業したり学んだりして、同じくらいの収入を得られれれば何も変えることもなく、周囲に何か言われることもなくベストですが、なかなか難しいと思います。

定年退職まで働く、ように長くは続けられないこのお仕事。

玉の輿に乗れるような結婚相手を見つけ結婚ということになったら話は別ですが…いつかは普通の感覚にも戻さなくてはならない時が来るかもしれません。

戻さなくてはならない時が来た時、自分自身が少しでも苦しまないで、戻れるように昔の価値観や感覚も忘れないように、新しい価値観や考え方を増やせるのがベストだと思います。

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