

最新記事 by ぺぺこ (全て見る)
- 風俗(風俗嬢)のお仕事をスムーズに辞めるために2 - 8月 5, 2018
こんにちは。
今回は、風俗の仕事をしていて困ったときの対処法や乗り切り方などを紹介していきたいと思います。
時短などのワードは風俗業にかかわったことのある方ならば、一度は聞いたことがあると思います。
そして、仕事中に一度は、この人は申し訳ないけど時短接客をしたい…!と感じたことがあると思います。(筆者も思ったことは何度もありますヨ。でも、小心者なので明らかな時短は出来ないんですけどね。)
仕事中の困った!はどう対処する?
仕事をしている期間が長くなれば、それだけお会いするお客様も増えます。
そして、いろいろなお客様にお会いするということになります。
対処法もいくつかパターン化ができればいいのですが、相手は人間なので、同じパターン化に照らし合わせて対処できるものとは限りません。
きっと一番いいのは、すぐに事務所や店舗に相談することなのですが、仕事中このくらいのことで連絡や相談をしていいのかな、とお仕事を始めたばかりの時はきっと躊躇してしまうと思います。
筆者もデリバリーヘルスのお仕事を始めたころ、特にそうでした。
”空気感が悪くなるのでは”と思うこともありましたし、指定の時間内、ほぼ密室で二人きりで過ごす中で、空気感が悪くなる。=仕事がしづらくなる。と感じたからです。
このお客様、どうしても合わないしもう会いたくないな…。
嫌なことをしてきたり、自分が嫌だと言っていることをしてくるお客様もいらっしゃいます。
そんなお客様に出会ったときは、NGを出しましょう。
とりあえず、その時間内は何とかやり過ごし、(悪質な場合は即お店に連絡して身の安全を守ってください)仕事が終わってから事務所や店舗に、連絡をしてNGにしてもらいましょう。
理由は聞かれますが、ありのままの理由でいいと思います。筆者はありのままの理由を告げていました。
NGにしていたお客様なのに、予約が入ってしまった!
お店によって、マニュアルが存在するとは思いますが…。
筆者的には、ドライバーさんの車に忘れ物をした!!と言って一旦退出して、お店に電話をかけるのが一番お客様にも不快な気持ちを与えず自然に外に出られると思います。
もしくは、今回だけ…とあきらめて仕事をしてから、お店に連絡するのもアリですね。
そのお客様に対してのNGの理由にもよりますが。
お客様に連絡先を聞かれて困る…。
これはどちらを選ぶかによってパターンが多くあります。
1,連絡は教える。(返信はしない)
2,連絡先を教えない。
筆者としては、2番のほうが良いと思います。
教えなければ、もしそのあとお客様が予約してくれてリピートしてくれてお会いしても、気まずくないです。
お客様側からすると、教えてもらえたのに返信がないとなると、顔を合わせるたびに必ずその話題が出ます。こちらも仕事しにくくなります。
お客様と働く女の子の関係は対等です。
私たちはお金の代わりにサービスと時間を提供しています。
そこで、自分が下になるようなきっかけや事実はないほうがいいです。
力でお客様に勝つことはほぼ無理です。
自分の身を守るためにも、対等な関係を保つためにこちらが不利になることは作らないほうが賢明といえます。
うまくお断りする言い方が知りたい。
お店に通いだして間もないお客様には、”お店の決まりでダメなんだ。ごめんね。”などとお断りすればよいですし、お店の利用歴が長いお客様は他の女の子がすでに教えている場合もあるので”すぐには教えないようにしてる”や”仲良くなってから”といってもいいですし、”教えないって決めてるからごめんね”などとお断りしてもよいと思います。
筆者は”キャバクラで働いていた時に、お客さんと連絡を取るのに疲れたからこっちでは教えないって決めてるの。もちろん、仲良くなったら考えるけど、連絡が来たら無理にでも返さなきゃと思っちゃうから…。”と言って断っていました。
大半のお客様はそれで納得してくれましたし、どこでも食い下がらないお客様には”マナー的にこの人には一生教えない”と決めて教えませんでした。
そんなお客様ほど、2,3度リピートしてもこちらが連絡先を教えないとお客様自らフェードアウトしていきます。
このお客様苦手で出来れば時短したい…
時短は、お客様からすれば決してうれしいものではありません。
お金を払っている以上、時間いっぱい楽しみたいでしょうし、むしろコスパと言われる現代でお金以上の満足度を得たい方も多いでしょう。
そこで、筆者がしていたナチュラルでばれない時短を紹介します。
- タイマーセットをいつもより5分早める。
だいたい指定時間の15分前くらいにタイマーをセットすると思いますが(シャワーを浴びたり、出る準備のため)それを20分前にタイマーセットしていました。
このタイマーは短時間利用のお客様より、長い時間利用するお客様のほうが使えます。
- いただいた差し入れはその場で一緒に食べる
帰り際に、これよかったら…と渡された場合は使えません。
(最初に出してくる、お客様のほうが筆者は多いと思います。)
最初に、これ…と差し入れをいただいたら、過剰なくらい喜びましょう。
そして”今日何も食べてないから、すごくうれしい!”と一言付け加えるとお客様は”食べる?”と聞いてきてくれます。
そこで、一緒に食べよう!といい、おいしそうに食べます。
お客様は喜ぶ顔も見られて、買ってきてよかったなと思ってくれますし、満足度も高まります。
そして、万が一変なものだった場合はお客様は食べません。
安全性もそこで一緒に確認し、自分の体系を気にしている場合にも分けて食べればよいので自分の食べる量も調節できます。(筆者はお客様と同じスプーンを使いたくなかったので、先に分けてから食べてましたよ。)
食べながらお話しするもよし、一緒に食べるもよし、そして少し食べてからお風呂のお湯をセットしていました。
差し入れがあるときにしか使えない時短ですがお客様の満足度を上げながら 時短もできました。
- 浴槽のお湯は必ずためよう。
冬場は外が寒いから…などの理由でお湯をためましょう。
お湯をためている時間は、筆者は他愛もないお話をしていました。
夏場も筆者はお湯ためなくていいよとお客様に言われない限りは、必ずためていました。
冷房で冷えて…や、終わってから洗いやすいからとの理由でお湯をためていました。
まとめ
今回は、働いているときの困った!に対しての筆者のしていた対処法を紹介しました。
差し入れのある場合や、ない場合、お湯をためるなど、あくまでお客様に時短をしていることがばれないものを紹介しました。
時短は、お客様にばれないで中でやるのが、いいと思います。
あの子に時短されたとお店にクレームが行くのも1,2件ならいいですが、何十件とクレームになると働きにくくなりますので…。
あくまで一例なので、働きながらベストな自分に合う方法を見つけてくださいね。